Microsoft Bingの検索結果で気になるフォントと広告部分を変更する

Bingの検索結果で気になる部分を対処
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ブラウザをChromeからEdgeに変更したことから、Bingを検索サイトとして使っています。
Bingを使ってみたところ、見た目上で少し気になる点がありました。

目次

Bingの検索結果で気になる点

検索結果としては、特に問題無いかなと思っていたのですが、次の2つの点が気になりました。

気になった点
  • Bing chatに表示されるフォントに違和感がある
  • 上部に表示される広告をクリックする頻度が増えた

Bing chatは便利に使えるので結構使っているのですが、フォントがガタガタというか違和感のあるフォントであることが気になっていました。

Googleと見た目上ではあまり変わらないはずなのですが、いろいろなものが混ざって表示されているからでしょうか。
Googleと比べて、上部の広告をクリックする頻度が多く感じました。
広告自体は良いのですが、たまにスパム広告が混じるので、クリックしないようにしています。

赤い部分が広告、黄色い部分がBing chatの部分です。
Bing chatはメインのチャット画面も同様のフォントとなります。

検索結果で気になるポイント

拡張機能で気になる部分を対処する

見た目を変更するには、拡張機能を利用します。
CSSを変更する有名な拡張機能として「Stylus」と「Stylebot」があります。
どちらを使っても良いと思います。

対処の方法ですが、いろいろなサイトで紹介されています。
いろいろと組み合わせて試してみました。

その結果、以下の書き方を採用しました。

適用するドメインは「bing.com」です。
Stylusの場合は「ドメイン中のURL」を「bing.com」にしています。

:root *{
    --cib-font-text: font-family: BlinkMacSystemFont, -apple-system, Roboto, SegoeUI, "Segoe UI", "Helvetica Neue", Helvetica, "Meiryo UI", Meiryo, Arial Unicode MS, sans-serif !important;
} 

#b_results>li.b_ad {
    display: none;
}

.b_algo:has(> h2) {
    display: none;
}

検索結果部分をもっとシンプルにすることもできます。
しかし、検索結果にサイトのトップページが表示されなかったりと不便なことがありました。
そのため、この書き方で落ち着きました。

おまけ

Googleの検索結果から、上部の広告部分を消す書き方も載せておきます。

適用するドメインは「www.google.com」です。
Stylusの場合は「ドメイン中のURL」を「www.google.com」にしています。

#taw {
    display: none;
}
Bingの検索結果で気になる部分を対処

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