トラックボールの人気No.1と言っても過言ではない「Logicool MX ERGO」に最新モデルが登場します。
最新モデルは「Logicool MX ERGO S」となります。
発売日は2024年9月24日です。
変わったところ
前モデルである「MX ERGO」から変わったところは以下の3点です。
- クリック音の静音化
- USB Type-Cへの変更
- Logi Boltへの変更
気になっていた点をしっかりと変更してきております。
クリック音の静音化
80%のノイズカットをしているそうです。
個人的にはノイズというほど気になる音ではなかったですが、静かになるのは良いですね。
USB Type-Cへの変更
待ちに待った変更です。
MX ERGOはMicro USBでしたが、これが差しにくいMicro USBなので、Type-Cへの変更はとてもうれしいところです。
私の場合は、Micro USBをType-Cへ変更するコネクタを差しっぱなしにして使っています。
これが不要となるのはうれしいです。
今回の変更点の中で一番うれしいところです。
Logi Boltへの変更
現行のMX ERGOはUnifyingです。
私の場合は、MX Keys Miniも使っていて、これはLogi Boltとなります。
そのため、2つのレシーバーを使わないといけないのですが、これが1つになるのはうれしいことです。
MX ERGOは2つのデバイスを登録できますので、複数デバイスで使っている人ほどLogi Boltを使ってみてください。
Bluetoothと比べて切替が早いので、ストレスがありません。
レシーバーは1つしか付いてこないのですが、2つのデバイスを使う場合は、ぜひもう1つ買ってください。
2つのでデバイスを頻繁に行ったり来たりする人ほど、2つともLogi Bolにするのをおすすめします。
変わってほしかったところ
実際に使ってみないとわからないが、あと1つ変わってほしかったところは変わってなさそうです。
それは、
「加水分解しやすいラバー」
MX ERGOは、1年〜2年ほどで、手のひら部分に当たるラバー部分が加水分解してきます。
保守部品もないため、我慢して使うか交換ということになります。
アルコールやアルカリ電解水で我慢できるくらいにはなりますが、見た目はよくありません。
この部分は変わってほしかったです。
(実物を触っていないので変わっているかもしれません)
ラバー部分の加水分解は保証対象なのかな・・・?
買うべきなのか、買わないべきなのか
以下の内容に当てはまる方は、すぐに交換すると幸せになれると思います。
- クリック音が気になっていた
- Micro USBが許せない
- 加水分解が進んで肌ざわりが悪くなっている
- Logi Options+の機能が使いたい
- 新製品が大好き
- 他のトラックボールを使っていたが、MX ERGOが気になっていた
当てはまらない方は、今使っているものが壊れてからでも良いと思います。
私の場合は、一番許せなかったMicro USBの部分が、先ほど紹介したコネクタを付けることによって気にならなくなったので、今使っている物が壊れてから「MX ERGO S」に変更する予定です。
他のトラックボールを使っていたが、MX ERGOが気になっていた
こういう方には、現在、お試しキャンペーンを実施中です。
30日以内であれば返品ができるので、試しに使ってみるのも良いと思います。
トラックボールは、合う、合わないがはっきりと別れます。
長く使ってみないと分からない場合ことも多いですが、概ね2週間使えば合うのか合わないのかは分かると思います。
初めてトラックボールを使う方にも、お試しキャンペーンを実施しているのでおすすめです。
MX ERGOを使って合わなければ、恐らくどのトラックボールも合いません!
というのは言い過ぎかもしれませんが、せっかくキャンペーンを実施しているので利用した方が良いと思います。
私の場合は、かれこれ25年以上トラックボールを使っています!
いろいろ使いましたが、MX ERGOは一番使いやすいトラックボールです!
オンラインでは保証年数の違うモデルがあるので注意!
実店舗では2年保証モデルのみが販売されますが、オンラインでは、1年保証で少し安いモデルも販売されます。
オンラインで購入する場合は、安いと思ったら1年保証だったということもありますので、価格だけで飛びつかないように気をつけて下さい。
MXTB2は、2年保証モデルです。
MXTB2da、MXTB2dは、1年保証モデルです。
価格差は1,000円くらいなので、2年保証かな・・・
少しでも安く1年保証かな・・・
1年で壊れることはあまり無いけど、2年経つとチャタリングすることもあるので、おすすめは2年保証