クレジットカード選びは生活スタイルや目的に大きく影響を与えるもの。
今回は、私が日常的に利用しているANA系のクレジットカードについてご紹介します。
クレジットカード選びの参考にしていただければ嬉しいです。
ANAダイナースカード
メリット
マイルを貯めるのに最適
ANAマイルを貯めるのには最適です。
ポイントはダイナースクラブリワードポイントとなりますが、無期限で貯めることができます。
そのため、マイルが必要な時に一括で交換することができます。
1ポイント1マイルで上限なく交換ができますので、ANAを良く使われる方におすすめです。
空港ラウンジサービス
プライオリティパスとほぼ同様のラウンジを使うことができます。
世界のラウンジは10回までとなりますが、国内のラウンジはレストランを含め回数無制限で利用が可能となります。
最近は、国内のレストラン特典が相次いで廃止となっておりますので、うれしい特典です。
デメリット
ポイントが付かない、または半減するところが多い
チャージ関係はすべて付かないと思った方が良いです。
また、ふるさと納税や国税・公共料金などは軒並み半減です。
タッチ決済に未対応
他のダイナースカードはエンボスレスやタッチ決済に対応していますが、ANAダイナースはエンボスでタッチ決済未対応です。
使えない店舗がある
ダイナースを扱っていないところも多いので、使えない場所が多いです。
とはいえ、国内であればJCBが使えるところではマークがなくとも使えることも多いです。
プロパーのダイナースカードであればコンパニオンカードが付帯するため問題ないですが、ANAダイナースにはコンパニオンカードは付帯しません。
使えない店舗とチャージは、ANA一般カードで!
利用シーン
カードの上限金額が定められていないため、高額決済をする際でも問題なく利用ができます。
旅行など、高額になるものでも問題なく決済ができます。
プライオリティパスの代わりにもなりますので、ANAや飛行機を使う人にはとても良いカードです。
ANAマスター一般カード
メリット
チャージに最適
ANAダイナースでデメリットになっている部分を克服するのに最適です。
マスターカードとなりますので、使えないところはほぼありません。
また、JAL Payチャージでもポイント還元がありますので、高還元ルートに乗せることができます。
ANAダイナースがなければ、一般ではなくゴールドがおすすめ!
SFC修行に最適
ANAマスター→JAL Pay→ANA Payのルートをたどることで、決済が2倍になるのでライフソリューションサービスを利用したSFC修行に最適です。
ポイント還元率を2倍にするコースあり
通常は、200円1ポイント=1マイル(還元率0.5%)となります。
年6,600円を払うことで、200円で1ポイント=2マイル(還元率1.0%)とすることができます。
デメリット
年会費がかかる
一般カードは年会費がかからないことが多いですが、ANAカードに関しては一般カードでも年会費がかかります。
初年度無料ですが、翌年から2,200円の年会費がかかります。
ポイントサイトを経由してのポイント還元の案件もなかなかありません。
利用シーン
ANAダイナースの弱点を補うのに使っています。
マイルだけであれば、ANAダイナース+一般ではなくANA マスターワイドゴールド1枚で完結するのも良いと思います。
ANAダイナースには、レストラン特典やプライオリティパスといった他の特典も多いです。
また、ANAダイナースは、ポイントを多くもらうことのできるキャンペーンをよく実施しています。
ANAダイナースでポイントを多くもらい、ダイナースの弱点をANAマスター一般で補うこの組みあわせも良いと思います。
ANAカードを申し込む前に
ANAカードへ初めて申し込む場合は、「マイ友プログラム」を利用しましょう。
マイ友プログラムを利用すると、ANAダイナースの場合は2,000マイル、ANA一般の場合は500マイルがもらえます!
マイ友プログラムの詳細な内容はこちらです。
マイ友プログラムには、紹介者の番号と氏名が必要となります。
以下のボタンよりお問い合わせくだされば、必要な情報をお送りしますので、ぜひご活用ください。