カメラを持っている方には、悩ませる季節になってきました。
そうです。梅雨です。
カビは、カメラやレンズにとって大敵です。
防湿庫のおすすめ
ソニーのカメラに変更するまでは、あまり気にせずに使っていました。
見た目では分からないのが困りもので、売るときに出したらカビが発生してしまっていました。
良く使っていたレンズでは問題はなかったのですが、あまり使わないレンズにはカビが発生してしまいました。
そうなると、買い取り価格も必然的にただ同然まで下がってしまいました。
これを教訓にして、ソニーのカメラへ変更した際には、防湿庫を用意することにしました。
防湿庫の代わりにドライボックスという手段もあります。
ドライボックスは、密閉容器に乾燥剤を入れて湿度を手動で保つものです。
乾燥剤を入れ替えたり、季節によって湿度計を見て調整する必要がありますので、結構な手間となります。
結局、面倒くさくなって、またカビを発生させてしまうかもしれません。
そのため、湿度をいつでも一定に保ってくれる防湿庫を購入することにしました。
おしゃれな防湿庫「Re:CLEAN」
防湿庫といえば、東洋リビングやトーリハンが有名です。
しかし、値段が手ごろではなかったり、大きいため存在感があったりします。
そこでおすすめなのが、「Re:CLEAN」の防湿庫です。
デザインはシンプルでおしゃれです。
5年保証もついていますし、価格も抑えめです。
そして、25Lには「ホワイト」がラインナップとしてあります。
25Lでは足りない機材をいっぱいお持ちの方にも対応できる、さまざまなサイズが揃っています。
好きなところ
Re:CLEANの25Lの防湿庫を使い始めて1年数ヶ月が経ちました。
- アナログメーターが見やすくおしゃれ
- 音がまったくしない
- ロゴ等もなくシンプルなため、存在感がすくない
- どんあ季節でも、湿度を50%程度に保ってくれる
ロゴもなく、アナログメーター、美しいです
気になるところ
気になる点はほとんどありませんが、1点だけ。
- 軽量なため、中に入っていないと前に傾くことがある
たまにびっくりするけど、中に何か入っていれば大丈夫です!
中に入れているもの
25Lに入れているものは以下の機材です。
- α7IV
- Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
- FE 20mm F1.8 G
- ECM-B1M(マイク)
- GoPro Hero 10
- 予備バッテリーなど小物
まだ余裕がありますので、あとレンズ2本くらいは入ると思います。
2023年度版はさらに良くなっている
調べてみると、しっかりと改良が続けられていました。
- 庫内充電ができる”ADVANCE Edition”が登場
- 除湿パーツの改善
- 塗装の品質改善
- スライド棚の強化
- 扉軸の強化
- 湿度計ケースの改良
- DCケーブルの改善
もしかすると、前に傾くのも直っているかもしれません。
意見などを基に、改良を続けてくれるのはうれしいね
後悔する前に買っておきましょう!
カビは肉眼では見えません。
いつカビが生えるか分かりませんので、早めに準備した方が良いです。
ソニーの前、キヤノンのカメラを使っていた時に防湿庫を用意しておけば良かったと後悔しました。
Re:CLEANの25L防湿庫は、1万円台で購入できます。
カビが生えてしまったら、防湿庫代以上の損失になります。
後悔する前に買っておきましょう!
カメラだけではなく、トレカの保管にも最適